吉野まちじゅう図書館
私の郷里でやっている、吉野まちじゅう図書館みたいな、住民所有の本を貸出可能な本として共有するみたいな事業、なかなか面白いと思う。
欠点を挙げるとするならば、公共の図書館のように、開館時間やデータベースが揃っていないことや、貴重図書や資料の管理が難しいところだと思うけれど、こういう取り組みって金のない自治体や社会的富の共有という視点ではかなり重要だったりすると思います。
ただし、これを郊外や都市部でやろうとしても、商品価値ベースなものとなってしまうため、上澄みの部分を利用することしかできないと思います。